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家族婚・少人数婚の準備と進め方

家族のみの結婚式のやり方完全ガイド|少人数婚のスタイルと費用を解説

田中 沙織 / 更新:2026-06-24
家族のみの結婚式のやり方完全ガイド|少人数婚のスタイルと費用を解説
家族だけで結婚式をしたいけれど、何から始めればいいのか、いくらかかるのかが分からない。私が取材で一番多く聞かれるのがこの2点です。結論から言うと、家族婚は「形式を決める→会場を探す→打ち合わせ→招待→当日」の5段階で進められて、準備期間は3〜6カ月、費用は10名以内で100万〜130万円前後が一つの目安になります。
  • 家族のみの結婚式は親族だけを招く小規模な式で、公的な定義はない。
  • 形式は挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4タイプから選ぶ。
  • 招待人数の目安は10〜30人程度、準備期間は3〜6カ月。
  • 費用は10名以内で100万〜130万円、30名以内で160万〜180万円が事業者公開の目安。
  • 最初の一歩は「どの形式にするか」を家族と話して決めること。

家族のみ 結婚式 やり方の結論

【結婚式スタイル#05】「家族婚」について!演出や魅力をウエディングプランナーがムービーを見ながら徹底解説!
【結婚式スタイル#05】「家族婚」について!演出や魅力をウエディングプランナーがムービーを見ながら徹底解説!

家族のみの結婚式は、形式を1つ選んで会場を決め、3〜6カ月かけて準備すれば実現できます。

所要時間(準備期間)は3〜6カ月、難易度は通常の結婚式より低め。ただし「楽」と言われるほど作業が減るわけではありません。

必要になるのは、招待する家族のリスト、衣装、指輪、そして会場との打ち合わせの時間。前提条件は、招く範囲を家族・親族に絞ると先に決めておくことです。

少人数結婚式の準備期間は3〜6カ月程度、一般的な大人数婚は6〜8カ月程度という案内があります。人数が少ない分、調整は確かに早く進みます。

迷ったら「挙式+会食」から検討するのが現実的です。家族婚で一番選ばれる形で、儀式の感動と親族との食事の時間を両立できます。

店舗一覧

家族婚は会場規模や立地で費用が大きく変わるため、複数の式場を比べてから選ぶのが正解です。

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少人数婚専門のサービスは、公開価格を明示しているところがあります。私が比較で必ず確認するのは「最低価格に何が含まれるか」です。

少人数婚専門サービスの公開価格例
最低価格は含まれる内容により変わるため、見積もりで内訳を確認する。
サービス公開されている価格
小さな結婚式7.7万円から
家族挙式99,000円から

正直に言うと、この最低価格だけで式が完結することはほぼありません。衣装や撮影、会食を足すと金額は動きます。だからこそ最初に内訳を聞くのが大事です。

その他サービス

挙式以外に、会食・写真撮影・演出などを単体やセットで選べるのが家族婚の自由なところです。

家族のみの結婚式でよくある形は「会食と記念撮影だけ」または「挙式+会食+記念撮影」です。式そのものを省いて食事会にする選択も十分あり得ます。

オプションを足すほど費用は上がります。私が取材した範囲でも、最初は写真だけのつもりが、衣装・ヘアメイク・会食と増えて当初予算を超えたケースは珍しくありませんでした。

オプションを多くつけると費用が膨らみます。「絶対に欲しいもの」と「あれば嬉しいもの」を先に分けておくと、見積もりで迷いません。

目次

【結婚式スタイル#03】「少人数結婚式」について!当日の流れや様子をウエディングプランナーが徹底解説!
【結婚式スタイル#03】「少人数結婚式」について!当日の流れや様子をウエディングプランナーが徹底解説!

この記事は、家族婚の定義・違い・メリットとデメリット・5ステップの流れ・よくある質問の順で構成しています。

  1. 少人数婚とは何かと、その主なスタイル。
  2. 一般的な結婚式との違い。
  3. 家族のみの結婚式のメリットとデメリット。
  4. 準備から当日までの5ステップ。
  5. 費用や始め方のよくある質問。

少人数婚とは家族や身内・親族のみで行う結婚式

少人数婚とは、家族や親族だけを招いて行う小規模な結婚式のことです。

少人数婚とは家族や身内・親族のみで行う結婚式

「家族のみの結婚式」に公的な法定定義はありません。業界上は「家族や親族だけを招く小規模な結婚式」という意味で使われています。

招待人数の目安は10〜30人程度、または30〜40名以下と説明する事業者があります。実際の取材でも、両家の親と兄弟姉妹までで10〜20名というケースが多い印象です。

少人数婚の主なスタイル

家族婚のスタイルは、挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4つに大きく分かれます。

挙式の形式そのものにも、教会式・神前式・仏前式・人前式があります。神社で行うか、チャペルで行うか、家族の前で誓うかで雰囲気が変わります。

家族婚の主なスタイルと向いている人
スタイル内容向いている人
挙式のみ儀式だけを行う儀式を大切にしたい人
挙式+会食儀式の後に食事会家族婚で最も選ばれる
会食のみ食事会だけカジュアルに祝いたい人
写真撮影のみ記念撮影だけとりあえず形に残したい人

私が勧めたいのは、迷うなら「挙式+会食」。儀式の区切りと、親族がゆっくり話す時間の両方が手に入ります。

一般的な結婚式との違い

【結婚式】家族だけの少人数婚で過ごす特別な1日
【結婚式】家族だけの少人数婚で過ごす特別な1日

最大の違いは人数と準備期間で、家族婚は規模が小さい分、準備が3〜6カ月と短くなります。

一般的な大人数婚の準備期間は6〜8カ月程度。家族婚はゲスト数が少ないため、招待状や席次の調整がぐっと軽くなります。

家族婚と大人数婚の準備期間の目安
項目家族婚大人数婚
準備期間3〜6カ月6〜8カ月
招待人数の目安10〜30人程度30〜40名超

ただし「準備が楽」は半分本当で半分誤解です。会場選び・招待者リスト・衣装・指輪・演出確認といった作業自体は、大人数婚と大きく変わりません。

家族のみの結婚式のメリット

家族婚の一番のメリットは、費用を抑えつつ、近しい人と濃い時間を過ごせることです。

家族のみの結婚式のメリット

費用の目安は、10名以内で100万〜130万円程度、30名以内で160万〜180万円程度という事業者情報があります。人数が増えるほど料理や引き出物の数で総額が上がる構造です。

家族婚の費用目安(人数別)
含まれる内容により金額は変わる。見積もりで内訳を確認する。
人数費用目安
10名以内100万〜130万円程度
30名以内160万〜180万円程度

挙式スタイルだけで見ると、親族のみでキリスト教式20万〜40万円、神前式15万〜35万円、人前式10万〜30万円という案内もあります。

一人ひとりと話せるのも大きい。大人数婚だと挨拶で終わってしまう時間を、家族婚なら手紙やメッセージにあてられます。

家族のみの結婚式のデメリット

正直に言うと、家族婚のデメリットは「盛り上がりにくさ」と「友人を呼べない後悔」の2点に集約されます。

親族だけだと気まずい、盛り上がらないのでは、という不安はよく聞きます。確かに、乾杯の後にシーンとしてしまう場面は起こり得ます。

対策はあります。ゲスト紹介タイムや、サプライズでスピーチを指名する演出を入れると、自然と会話が生まれます。私が見た式でも、ゲスト紹介を挟んだ卓は明らかに空気が和んでいました。

「気まずさ」は演出で防げます。儀式と食事の間に、家族が一言ずつ話す時間を1つ挟むだけで、場の温度はかなり変わります。

もう一つ。友人を呼ばなかったことを後から気にする人もいます。これは式後に少人数の食事会を別途開く、で解消できることが多いです。

家族のみの結婚式の流れ|準備から当日までの5ステップ

家族挙式って実際どうなの?費用も全見せ💸1から100まで全部話します!感動の結婚式を迎えるまでの半年総ざらい!!!
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家族婚は「形式決定→会場探し→打ち合わせ→招待状→当日」の5ステップで進みます。

当日の進行は、準備→挙式リハーサル・本番→集合写真→会食・披露宴→お開き・見送り、が基本の流れです。

少人数婚の準備スケジュール例
時期やること
6カ月前相談・仮予約
5カ月前正式予約
3〜4カ月前招待リスト確定
3カ月前衣装決定
2カ月前撮影・ヘアメイク確定
1カ月前〜当日最終確認

このスケジュールで進めれば、慌てずに当日を迎えられます。仮予約が6カ月前というのが一つの起点です。

ステップ1:家族のみの結婚式の「形式」を決める

最初にやるのは、挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4つから1つを選ぶことです。

ステップ1:家族のみの結婚式の「形式」を決める
  1. 儀式を行いたいかを家族と話す(挙式の有無を決める)。
  2. 食事会をするかを決める(会食の有無を決める)。
  3. 写真をどこまで残すかを決める(撮影の範囲を決める)。
  4. 上の3つを組み合わせて形式を1つに絞る。

ここまでできていれば正しい:紙に「挙式あり・会食あり・撮影あり」のように○×で書き出せている状態です。これが決まると、次の会場探しが一気に楽になります。

うまくいかないときは、両親の希望を先に聞いてください。家族婚は本人より親の「やりたい形式」が割れることが多く、ここで揉めると会場選びが止まります。

この手順で、自分たちの家族婚の形式が1つに決まりました。あとは会場を探し、打ち合わせで具体化していくだけです。

よくある質問

取材で繰り返し聞かれる3つの質問に、確認できる事実だけで答えます。

よくある質問

家族のみ 結婚式 やり方とは?
家族や親族だけを招く小規模な結婚式のことで、公的な定義はありません。形式は挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4タイプがあり、まず形式を1つ決めてから会場探しに進みます。招待人数の目安は10〜30人程度です。
家族のみ 結婚式 やり方の費用は?
10名以内で100万〜130万円程度、30名以内で160万〜180万円程度という事業者情報があります。挙式スタイル別ではキリスト教式20万〜40万円、神前式15万〜35万円、人前式10万〜30万円という案内もあります。オプションを足すほど総額は上がります。
家族のみ 結婚式 やり方の始め方は?
最初に形式を決め、6カ月前を目安に式場へ相談・仮予約します。その後5カ月前に正式予約、3〜4カ月前に招待リスト確定、3カ月前に衣装決定、と進めます。準備期間は3〜6カ月が目安です。

まず1つだけ動くなら、家族に「どの形式にしたいか」を聞くこと。そこさえ決まれば、あとの工程は驚くほどスムーズに進みます。

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田中 沙織

ブライダル情報メディア編集者(在籍6年)

ブライダル情報サイトの編集者として、少人数婚・フォト婚のプランナーや実際に挙式したカップルへの取材をもとに、費用の実態を具体的にお伝えしています。見積もりの落とし穴や節約ポイントも現場の声から丁寧に拾い上げるよう心がけています。

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