家族のみの結婚式のやり方完全ガイド|少人数婚のスタイルと費用を解説

- 家族のみの結婚式は親族だけを招く小規模な式で、公的な定義はない。
- 形式は挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4タイプから選ぶ。
- 招待人数の目安は10〜30人程度、準備期間は3〜6カ月。
- 費用は10名以内で100万〜130万円、30名以内で160万〜180万円が事業者公開の目安。
- 最初の一歩は「どの形式にするか」を家族と話して決めること。
家族のみ 結婚式 やり方の結論

家族のみの結婚式は、形式を1つ選んで会場を決め、3〜6カ月かけて準備すれば実現できます。
所要時間(準備期間)は3〜6カ月、難易度は通常の結婚式より低め。ただし「楽」と言われるほど作業が減るわけではありません。
必要になるのは、招待する家族のリスト、衣装、指輪、そして会場との打ち合わせの時間。前提条件は、招く範囲を家族・親族に絞ると先に決めておくことです。
少人数結婚式の準備期間は3〜6カ月程度、一般的な大人数婚は6〜8カ月程度という案内があります。人数が少ない分、調整は確かに早く進みます。
店舗一覧
家族婚は会場規模や立地で費用が大きく変わるため、複数の式場を比べてから選ぶのが正解です。

少人数婚専門のサービスは、公開価格を明示しているところがあります。私が比較で必ず確認するのは「最低価格に何が含まれるか」です。
| サービス | 公開されている価格 |
|---|---|
| 小さな結婚式 | 7.7万円から |
| 家族挙式 | 99,000円から |
正直に言うと、この最低価格だけで式が完結することはほぼありません。衣装や撮影、会食を足すと金額は動きます。だからこそ最初に内訳を聞くのが大事です。
その他サービス
挙式以外に、会食・写真撮影・演出などを単体やセットで選べるのが家族婚の自由なところです。
家族のみの結婚式でよくある形は「会食と記念撮影だけ」または「挙式+会食+記念撮影」です。式そのものを省いて食事会にする選択も十分あり得ます。
オプションを足すほど費用は上がります。私が取材した範囲でも、最初は写真だけのつもりが、衣装・ヘアメイク・会食と増えて当初予算を超えたケースは珍しくありませんでした。
目次

この記事は、家族婚の定義・違い・メリットとデメリット・5ステップの流れ・よくある質問の順で構成しています。
- 少人数婚とは何かと、その主なスタイル。
- 一般的な結婚式との違い。
- 家族のみの結婚式のメリットとデメリット。
- 準備から当日までの5ステップ。
- 費用や始め方のよくある質問。
少人数婚とは家族や身内・親族のみで行う結婚式
少人数婚とは、家族や親族だけを招いて行う小規模な結婚式のことです。

「家族のみの結婚式」に公的な法定定義はありません。業界上は「家族や親族だけを招く小規模な結婚式」という意味で使われています。
招待人数の目安は10〜30人程度、または30〜40名以下と説明する事業者があります。実際の取材でも、両家の親と兄弟姉妹までで10〜20名というケースが多い印象です。
少人数婚の主なスタイル
家族婚のスタイルは、挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4つに大きく分かれます。
挙式の形式そのものにも、教会式・神前式・仏前式・人前式があります。神社で行うか、チャペルで行うか、家族の前で誓うかで雰囲気が変わります。
| スタイル | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 挙式のみ | 儀式だけを行う | 儀式を大切にしたい人 |
| 挙式+会食 | 儀式の後に食事会 | 家族婚で最も選ばれる |
| 会食のみ | 食事会だけ | カジュアルに祝いたい人 |
| 写真撮影のみ | 記念撮影だけ | とりあえず形に残したい人 |
私が勧めたいのは、迷うなら「挙式+会食」。儀式の区切りと、親族がゆっくり話す時間の両方が手に入ります。
一般的な結婚式との違い

最大の違いは人数と準備期間で、家族婚は規模が小さい分、準備が3〜6カ月と短くなります。
一般的な大人数婚の準備期間は6〜8カ月程度。家族婚はゲスト数が少ないため、招待状や席次の調整がぐっと軽くなります。
| 項目 | 家族婚 | 大人数婚 |
|---|---|---|
| 準備期間 | 3〜6カ月 | 6〜8カ月 |
| 招待人数の目安 | 10〜30人程度 | 30〜40名超 |
ただし「準備が楽」は半分本当で半分誤解です。会場選び・招待者リスト・衣装・指輪・演出確認といった作業自体は、大人数婚と大きく変わりません。
家族のみの結婚式のメリット
家族婚の一番のメリットは、費用を抑えつつ、近しい人と濃い時間を過ごせることです。

費用の目安は、10名以内で100万〜130万円程度、30名以内で160万〜180万円程度という事業者情報があります。人数が増えるほど料理や引き出物の数で総額が上がる構造です。
| 人数 | 費用目安 |
|---|---|
| 10名以内 | 100万〜130万円程度 |
| 30名以内 | 160万〜180万円程度 |
挙式スタイルだけで見ると、親族のみでキリスト教式20万〜40万円、神前式15万〜35万円、人前式10万〜30万円という案内もあります。
一人ひとりと話せるのも大きい。大人数婚だと挨拶で終わってしまう時間を、家族婚なら手紙やメッセージにあてられます。
家族のみの結婚式のデメリット
正直に言うと、家族婚のデメリットは「盛り上がりにくさ」と「友人を呼べない後悔」の2点に集約されます。
親族だけだと気まずい、盛り上がらないのでは、という不安はよく聞きます。確かに、乾杯の後にシーンとしてしまう場面は起こり得ます。
対策はあります。ゲスト紹介タイムや、サプライズでスピーチを指名する演出を入れると、自然と会話が生まれます。私が見た式でも、ゲスト紹介を挟んだ卓は明らかに空気が和んでいました。
もう一つ。友人を呼ばなかったことを後から気にする人もいます。これは式後に少人数の食事会を別途開く、で解消できることが多いです。
家族のみの結婚式の流れ|準備から当日までの5ステップ

家族婚は「形式決定→会場探し→打ち合わせ→招待状→当日」の5ステップで進みます。
当日の進行は、準備→挙式リハーサル・本番→集合写真→会食・披露宴→お開き・見送り、が基本の流れです。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 6カ月前 | 相談・仮予約 |
| 5カ月前 | 正式予約 |
| 3〜4カ月前 | 招待リスト確定 |
| 3カ月前 | 衣装決定 |
| 2カ月前 | 撮影・ヘアメイク確定 |
| 1カ月前〜当日 | 最終確認 |
このスケジュールで進めれば、慌てずに当日を迎えられます。仮予約が6カ月前というのが一つの起点です。
ステップ1:家族のみの結婚式の「形式」を決める
最初にやるのは、挙式のみ・挙式+会食・会食のみ・写真撮影のみの4つから1つを選ぶことです。

- 儀式を行いたいかを家族と話す(挙式の有無を決める)。
- 食事会をするかを決める(会食の有無を決める)。
- 写真をどこまで残すかを決める(撮影の範囲を決める)。
- 上の3つを組み合わせて形式を1つに絞る。
ここまでできていれば正しい:紙に「挙式あり・会食あり・撮影あり」のように○×で書き出せている状態です。これが決まると、次の会場探しが一気に楽になります。
うまくいかないときは、両親の希望を先に聞いてください。家族婚は本人より親の「やりたい形式」が割れることが多く、ここで揉めると会場選びが止まります。
この手順で、自分たちの家族婚の形式が1つに決まりました。あとは会場を探し、打ち合わせで具体化していくだけです。
よくある質問
取材で繰り返し聞かれる3つの質問に、確認できる事実だけで答えます。
よくある質問
まず1つだけ動くなら、家族に「どの形式にしたいか」を聞くこと。そこさえ決まれば、あとの工程は驚くほどスムーズに進みます。
